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漫画家きむらひろきのブログ

大公開日誌

46歳になりました

ちょっと経ってしまったけれど、先月の25日は誕生日でした。
46歳を迎えました。

プレゼントに、弟子に素敵な絵を貰ったので、自慢に貼ります。

岡亭さんに描いて頂いた、「BlueJungle」のサ・カーラ!素敵でしょ。
IMG_20160125_170902.jpg
アシが色っぽい、アシが!
乙女の足が!
(この時、純粋に乙女じゃないモードだけど)
これのシーンって漫画で描いた時、とにかく脚をあられもなく露出する、それでサ・カーラの性格を出す、って狙いがあったんです。
だから脚を綺麗に描いて貰えたの、とても嬉しい。
ありがとうございました、岡亭さん^-^

誕生日は月曜日で、東京の出勤日だったのですが、帰りにKさんと待ち合わせてプレゼント買って貰いました。
3DSLLとどうぶつの森を…今更、なんて言わないように(笑)
任天堂、ずっと応援したかったんだけど余裕が無かったんですよ。
あと、ケーキも買って貰いました。なんかプレゼントとかケーキとか、子供の時の誕生日のお祝いみたいで久しぶりで、すごく嬉しかったなあ。

46歳で、46年生きるって23歳が二回分なんですよね。
良く生きたもんだなあと。
子供の時、多分10歳くらいの時で、生きるのが生涯中一番しんどかった時代、ため息ついてたんですよ。日々の時の流れが遅すぎて。ああ、小学校あと2年もあんのか~、とか、後10年も生きないと大人になれないのか~、とか。
たかが2年くらいの年月がうんざりするほど長く感じたし、10年先の未来なんて遠くて遠くて、全くピンと来なかった。早く大人になること、そして親に干渉されない自由を手に入れる事を切望していた時だったので、望めば望むほど、時の流れは遅く感じていました。
そんなだったのにもう、気付けば46年。遠くて見えなかったハタチへの時間を2回繰り返してしまえるほど、時が経ったんだなあと。

きっとこんな調子で50代、60代を迎えるのかなと思います。
いや、迎えられたら良いです。命の頼りなさを痛感するたび、それが自分の身に起こってもおかしくないんだな、と思うたび、無事に生きることのありがたさを感じます。
ありがたく感じて、そしてあまりこだわらなくなった。物の価値観が段々変わってきた気もします。これまで固い頭でこだわってきた物が、いやそんな物よりもっと大切なことあるじゃん、って思ったり。
でもまだ死ぬのは怖いです。まだ描き足らない作り足らないし、自分に出来ることそれなりに有りそうだし。

自分自身の「今」を把握して、体も心も上手く維持して、自分で自分に責任持って生きるのも、人間としての大切な仕事なんじゃないかな、って良く思う。
倒れないように進む。痛んでる場所があれば治す。どこが弱いのか自覚する。周囲の支えに自ら手を伸ばす。
人の生きる姿を思う時、なんとなく、コマが回っているところを連想するのですが。
バランスが悪く作られてるコマはすぐ倒れて止まる。
どこが悪いのかは見れば解る。解っているのに治さずに、懲りずに回して、すぐ倒れて、それで社会を他人を責めたり、あるいは自分自身を卑下したりするのは、愚かだなと。

誰だって落ち着いて自分を良く見つめて行動すれば、それなりには良く回るコマになれると思う。
長く、安定した、良く回るコマとしてこれからも生きたいですね。
派手な格好いい回り方なんて出来なくて良いから。
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  1. 2016年02月04日 22:34 |
  2. 日記